インストール¶
Mayhem CLI をインストールしてアカウント認証情報と紐づけることで、コマンド ラインから Mayhem を操作します。マシンに Mayhem CLI をインストールする方法を簡単に順を追って説明します。
次のような一般的なプラットフォームに対応した Mayhem CLI が用意されており、ダウンロードしてコード テストに使用できます。
- macOS
- Linux (64-bit)
- Windows (64-bit)
Info
Mayhem CLI で実行可能なすべてのアクションの一覧については、「Mayhem CLI コマンド」ページを参照してください。
Mayhem CLI のダウンロードとインストール¶
Mayhem CLI Installation ページに移動し、案内に従って、利用しているオペレーティング システムに合った Mayhem CLI をダウンロードします。
インストールが完了したら、次のコマンドを実行して、Mayhem CLI が適切にインストールされたことを確認します。
$ mayhem --version
2.10.0rc16+a374eca
上記のような形式で Mayhem のバージョンが出力された場合、Mayhem CLI は正常にマシンにダウンロードされ、インストールされています。
Mayhem サーバーでの認証¶
Mayhem CLI を使用してランを開始し、管理するには、まず、Mayhem サーバーで認証情報を認証する必要があります。それには、mayhem login
コマンドを使用します。このコマンドは、Mayhem ホスト URL およびユーザー API トークンを使用して Mayhem サーバーで認証します。
Mayhem CLI を使用してランを開始し、管理するには、まず、Mayhem サーバーで認証情報を認証する必要があります。それには、mayhem login
コマンドを使用します。
mayhem login
コマンドには 2 つの目的があります。
- Mayhem ホスト URL およびユーザー API トークンを使用して Mayhem サーバーで認証します。
-
Mayhem ホスト URL にあるプライベートな Mayhem Docker レジストリにログインします (クライアント マシンで
docker
CLI が利用可能な場合にだけログインが試みられます)。ヒント
Mayhem Docker レジストリで Docker イメージを管理する方法の詳細については、「Uploading Docker Targets to a Docker Registry」を参照してください。
mayhem login
コマンドをコピーし、ターミナルに貼り付けて実行します。次のような出力が表示されます。
$ mayhem login <MAYHEM_HOST_URL> <USER_API_KEY>
Logged in successfully at '<MAYHEM_HOST_URL>:443' as '<USER>'.
Syncing default settings: /Users/andrew/.config/mayhem/mayhem.
$ mayhem login <MAYHEM_HOST_URL> <USER_API_KEY>
Logged in successfully at '<MAYHEM_HOST_URL>:443' as '<USER>'.
Syncing default settings: /Users/andrew/.config/mayhem/mayhem.
Logging into the Docker registry at <MAYHEM_HOST_URL>:5000
Successfully logged in to the remote Docker registry.
よくできました! Mayhem CLI を使用して初めてのランを開始する準備ができました。